こんにちは。
クリスマスソングが大好きな猫イズムです。
もう12月半ば、大人になってもクリスマスの時期はなんだかワクワクします。クリスマスは何かいいことがありそう と期待してしまいます。
最近、周囲で「シュトレン」という言葉をよく耳にしたりテレビや雑誌で見かけます。
ブームなんでしょうか。
私もなんだか今年はシュトレンがとても気になります!
今まで食べたことはありません。
という訳で今回は広尾にあるベーカリー「東京フロインドリーブ」のシュトレンをご紹介!
シュトレンとは?
そもそもシュトレンってなんなんでしょう。
よくクリスマスの時期になるとベーカリーやケーキ屋、百貨店などで見かける大きな白い塊。
シュトレンはドイツの伝統的なクリスマスケーキです。
ドライフルーツとナッツ類が入っている、パンとビスケットの中間の生地にフレッシュバター、牛乳を使用し焼き上げます。溶かしバターに浸してからバニラシュガーをまぶして粉糖で仕上げます。
引用元:東京フロインドリーブより
シュトレンとはドイツの菓子パンで、クリスマスまでの間に毎日少しずつ食べるパンなんだそうです。
日持ちがするのも特徴で1ヶ月以上楽しめます。
日が経つにつれ生地の状態が微妙に変化し風味が増し、味わい深くなっていくことも楽しみの一つなんだそう。
外観と店内の様子
広尾駅(出入り口2)から徒歩で5分程度。広尾商店街の道沿いです。
仕事帰りの訪問。
人生初めてのシュトレンはクッキーやプレッチェルが有名な正統派ドイツパンのお店
東京フロインドリーブで購入します(^^)
こちらのシュトレンは本場ドイツのシュトレンのようだと人気なんだそう。
こちらの東京フロインドリーブはドイツ人創業の神戸にある人気のフロインドリーブの姉妹店です。
閉店間際の訪問だったため、パンはほとんど売り切れています。
私がお目当のシュトレンは・・・
ありました!!
棚にどーん!!と置いてありました(^^)近くで見ると迫力があります。
粉砂糖がたっぷり真っ白なシュトレンが美味しそう。
リボンもステキ。
シュトレンのサイズは4種類
- 500g 2160円
- 1kg 4320円
- 1.5kg 6480円
- 2kg 8640円
私は一番小さいサイズ500gを購入。500gでもずっしり重たいです。
シュトレンを持ち楽しみに家路に着きました。
東京フロインドリーブのシュトレンの食べ方
大きな包み紙。クリスマス仕様で嬉しいですね、プレゼントにも喜ばれそう。
封を開けるとバニラシュガーのいい香りが漂います。
美味しそ〜!
さっそくカットして食べてみましょう。
食べ方
ケーキの真ん中から5mm〜1㎝位の厚さに切ります。
そのまま食べてもいいし、シュトレンにバターを塗りオーブンで温めるとより一層美味しくなります。
引用元 東京フロインドリーブより
シュトレンにバターを塗り?!
そんな食べ方があるんですね〜
まずはそのまま食べてみました。
生地そのものはパンで意外にも素朴でサックリしています。
バターの香りがしっかり感じ、周囲のバニラシュガーがパンの美味しさを引き立てます。ドライフルーツとナッツもたっぷりでおいしい
(^^)
2切れ目はトースターで数分焼いてみました。バターはなかったのでそのまま。
おぉ!
味わいがかなり変わりました!!
生地はしっとりと変化し、バニラシュガーがジュワッと溶け全体的な一体感が増し美味しい〜!!
トーストした方が好みでした(^^)この変化は楽しいです。
さらに日を増すごとに味わいの変化があるようなので毎日食べるのが楽しみです!
クリスマスまで持つかな〜?
シュトレンの保存方法
シュトレンは室温保存。
お店の方から冷蔵庫には固くなるので入れず、玄関など涼しい場所で保管してくださいと言われました。
シュトレンは保存方法で味が落ちてしまうので気をつけましょう。
シュトレンを真ん中から切った後は、切った部分を合わせラップに包みます。
さらにアルミホイルで巻きます。
完了!!
包んだら涼しい場所に保管します。
暖房の部屋などは品質が落ちてしまうので注意してください〜。
まとめ
シュトレンは1年に1回クリスマスの時期だけ楽しめるクリスマスケーキ。
シュトレンの変化を毎日楽しみながらクリスマス気分をより一層感じてみてはいかがでしょう。ステキなクリスマスを迎えられそうです。
皆さんが幸せなクリスマスを過ごせますように!
お店情報
東京フロインドリーブ
営業時間 10:00〜19:00 日・祝日10:00〜18:00
定休日 水曜・第4木曜日