珈琲を飲みたい猫

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北海道旅行記③ 美瑛・富良野編 夏の北海道3日目

こんにちは。

猫イズムです。夏の北海道旅行記 美瑛・富良野編最終話です。

3日目は美瑛〜南富良野を観光しました。最終日まで遊び尽くしましたよ。

 

①②はこちら

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6:00 美瑛の「青い池」で神秘的な時間

 朝5時に起床、寝ぼけた夫を車の助手席に乗せ「青い池」に向かいます。もう外は明るいです。

 

「青い池」は美瑛でも特に人気スポットのため、昼間は混雑しています。

観光バスも多く止まっていて駐車場に入るのも一苦労。

そのため、朝1番で観光することに。

 

本日宿泊した宿は上富良野にあるため「青い池」までは約20分。

6:00に「青い池」到着!

 

 

駐車場に車を置き少し歩くと・・・

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!!

 

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ブルー!!

 

本当にブルーでした。

光の加減で歩いていくと少しずつ色が変わります。なんとも神秘的。やはり朝早いので人はまばら。ゆっくり散策。 

 

朝方や昼間そして夜、雪の寒い季節など「青い池」はちょっとずつ色が違うそうです。何色に出会えるか、行った時のお楽しみ!

 

白金青い池

 

 

6:30 「青い池」のすぐ近く 穴場の青い滝!?「白ひげの滝」

「青い池」を堪能した後は、「青い池」から車で5分程度のところにある「白ひげの滝」へ行きました。

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橋の上から滝を見下ろします。

少しブルーがかっていますね!迫力ある綺麗な滝でした。ここは「青い池」と比べると断然観光客は少なく穴場的な感じでした。

 

滝を見た後、宿に戻るため車を走らせていると・・・

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あ!!見えますか? 北海道にきて2回目のキタキツネ!

 

さらに走っていると・・・

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3回目のキタキツネ!

割とあちこちにいます。みんな毛がまだら

 

 

7:30 上富良野の「大地の宿 じょう舎」はおすすめ シンプルなペンション

johya.amebaownd.com

宿に戻ってきました。

「大地の宿 じょう舎」は朝食と夕食付き。

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朝からボリュームあるパスタでした!富良野の新鮮野菜も一緒にいただきます!

お料理はオーナーのご主人が担当されているそうです。

 

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一階にあるスペース。

 

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2階の共有スペース。漫画や小説が置いてありました。

 

 

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客室は2階。テレビなどはなくシンプルな部屋。天窓があり朝日が入り気持ちがいい部屋です。

 

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畳の部屋もありました。居心地良さそう。

 

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とっても素敵なペンションでした。ご夫婦でやっているペンションで、夕食の際はご主人の不思議なスピーチがあり面白かったです。

お世話になりました!

 

9:30 拓真館(たくしんかん)で北海道を振り返り 

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拓真館は美瑛に魅せられた写真家の前田真三先生の写真が展示されています。

私たちが旅した美瑛の写真をみたくて訪れました。

 

プロが撮影した美瑛の景色はどのように映されているのでしょう。期待が高まります。

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到着!

自然に囲まれた素敵な場所でした。白樺の木々が並んでます。

 

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拓真館 | ラベンダーのまち| かみふらの十勝岳観光協会公式サイト

 

入場無料

営業時間

9:00〜17:00(5月〜10月)

10:00〜16:00(11月〜)※冬季営業は要問い合わせ

 

写真館の中は撮影禁止です。

四季折々の美瑛の写真が飾られていて素敵な空間でした。

私たちが実際にみた風景の写真も飾られていてとても楽しめました。おすすめの場所です!

 

こちらも観光バスが多く止まっていたため、早めの訪問をお勧めします。

 

10:30 「美瑛ファーム」で牛を見ながらソフトクリームを食べる

拓真館から美瑛ファームまでは車で10分程度。ゴーゴゴー

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到着。ここは観光客も少なく穴場な感じ。

 

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搾りたての牛乳とソフトクリームを注文。ソフトクリームは興奮してしまい写真を撮る前に食べてしまいました。

 

ソフトクリームは砂糖と牛乳だけで作ってあるそうです。コーンも自家製で美味しかった!

 

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放牧されている牛たち。割と遠めです。

ここは牛と戯れるというより遠くから眺めるという感じでした。景色は最高です!

 

12:00 麓郷(ろくごう)にある「ふらのジャム園」

麓郷って聞いたことありますか?

そうです。「北の国から」の舞台になったエリアです。

「ふらのジャム園」は麓郷にあるのです。富良野からは車で30分程度。

麓郷を目指し車を走らせます。

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富良野から麓郷に続く道も景色がとても良いです。

 

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 麓郷に向かう中富良野の途中で「原始の泉」湧き水が出ている場所を発見!

 手ですくってガブガブ飲んでみました。冷たくて美味しい!

ちょっと一休みにいい場所です。車をとめるスペースもありましたよ。

 

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「ふらのジャム園」に到着!

ふらのジャム園公式サイト

ジャムおじさんならぬジャムおばさんの「ジャム工房」です。

 

ここでは38種類のジャムが試食をしながら選ぶことができます。

毎日ここの工房でジャムが手作りされているのです!!

 

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すごい数のジャム!

小さくカットされた食パンが置いてあるのでジャムをつけて試食できます。

ハスカップジャムやメロンジャムが珍しく北海道ならではですね!

 

カフェも併設されているのでゆっくり過ごすことができました。

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「ふらのジャム園」の隣は川が流れていてその隣に「アンパンマンミュージアム」があります。

 

そしてその奥には展望台もあるそうです。気付かなかった・・残念。

季節の花や雄大な景色が見渡せるそうで、次回来た時は行ってみたいと思います。

 

 

14:00 南富良野のカフェ「Farm &Cafeベリーズ」

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南富良野町の山の中にある農園カフェ「Farm &Cafeベリーズ」を目指します。

南ふらのベリーズ 

 

f:id:sabotennmegane:20180912123650j:plain到着!森の中にありました。

 

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外のテラス席の下には川が流れています。

季節によっては川でラフティングもできるそう。川の流れる音に癒される。

 

「Farm &Cafeベリーズ」の店内

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日当たりが良く広々とした店内。

 

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ちょうどお客さんは他にはいませんでした。

 

オーガニック栽培のベリー摘み体験!

ここのお店は敷地内にベリー7種類を栽培しています。

そのベリーを自分で摘み取り体験ができるのです。その摘んだベリーをジュースやデザートに使ってくれるそうです!!

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さっそくベリーパフェを注文しパフェのベリーを外に摘み取りに行きます。

 

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今日も天気がいいね。ベリーの木が沢山。

店員さんがベリーの説明と摘み取り方を丁寧に教えてくれました。

 

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ハスカップ!

 

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赤い実はじけた!

 

意外とカップ一杯のベリーを摘み取るのは大変でした。汗だく。

日陰がないので帽子があると良いですね。摘んだベリーを店員さんに渡し料理を待ちます。

 

「Farm &Cafeベリーズ」の料理は絶品!

ガレットと海のパエリヤ、エゾアムプリン、自分で摘み取るベリーズパフェとドリンクを注文。食べ過ぎかな?

 

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ガレット。鹿肉のソーセージ入り 780円 チーズがたっぷり!

こんな分厚いガレット見たことない!卵は農場の自然卵だそうでキレイな黄色で味も濃厚。

 

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海のパエリヤ 1280円 サラダ、そばパン付き。

具沢山でお米もパラっと香ばしくて本格的です。

 

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きたー!!自分で摘み取るベリーズパフェ!私たちが摘み取ったベリーがぜーんぶ乗せられています。なんだか嬉しい気分で余計に美味しい。

 

そして・・・私たちが楽しみにしていた

「エゾアムプリン」!!

 

「エゾアムプリン」とは知る人ぞ知る北海道富良野の幻のプリンです。「エゾアムプリン製造所」で作られている北海道の食材にこだわり、1日18コしか作れない予約して半年以上待ちがある幻のプリンです。

 

そんなプリンがこちらのカフェでは食べることができるのです!

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エゾアムプリン ドリンクセットで800円

ホールのプリンを1/8にカットのサイズ。直径は20センチだそうです。

 

硬めの焼きプリンで卵の風味がしっかり感じる濃厚なプリンでした。ベイクドチーズケーキのような食感。

このプリン、オーブンに入れて2時間じっくり焼き上げるそう。

美味しいよ〜!

 

 

エゾアムプリンは通販でも購入できるそうなので気になる方はぜひ!ホールのどでかいプリンが届きますよ(^^)

エゾアムプリン製造所 プリンの製造・直売・全国発送

 

 

北海道ありがとう

沢山の思い出を胸に、新千歳空港から東京へ帰ります。

 

ちなみに「Farm &Cafeベリーズ」のレジの前にエゾアムプリンの容器(でかい陶器)が積み上げられていました。持ち帰り可能ということで1つ持って帰りました。

 

東京に戻り、その容器を使ってチーズケーキを焼きました。

いつもよりチーズケーキはしっかり膨らみ美味しく焼けました。

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夫と北海道の旅行を振り返りながら、美味しくいただきました。

 

 

 

2018年7月中旬 北海道旅行記終わり